ウクライナ日本センター KPI of Igor Sikorsky

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生花

華道(かどう)とは植物のみや、植物を主にその他様々な材料を組み合わせて構成し、鑑賞する芸術です。いけばな(生け花、活花、挿花)とも呼ばれます。華道にはさまざまな流派があり、様式・技法は各流派によって異なります。

 

華道は日本発祥の芸術ですが、現代では国際的に拡がってきています。欧米のフラワーデザインは、3次元のどこから見ても統一したフォルムが感じられるように生けるとされているのに対し、華道の場合は、鑑賞する方向を正面と定めていたり、3次元の空間を2次元で最大限に表したりします。また華道は色鮮やかな花だけでなく、枝ぶりや木の幹の形状、葉や苔となどすべてを花材とし鑑賞する点でも、海外のアレンジの概念とは一線を画しています。

 

華道の発祥は仏教伝来に際し、花を献じる供花に由来するという説が有力です。また、一輪挿しなどに挿した花を愛でる習慣は古くは平安時代あたりまで遡り、『枕草子』などの文献史料からたどることができます。

 

華道の確立は室町時代中期、京都六角堂の僧侶によるものとされています。僧侶は代々池のほとりに居住していたことから「池坊(いけのぼう)」と呼ばれていました。そうした呼び名がのちに流派の名前となります。家元、宗家らによって江戸時代中期にかけて立花(たちばな、りっか; 「立華」とも書く)と呼ばれる型が大成され、その後江戸中期から後期になると、華道は上流階級・武家階級のものから広く庶民のたしなみへと変化し、生花(しょうか、せいか)を中心に広く愛されるようになりました。

 

江戸末期から明治初期の頃、世界的なジャポニスムにより華道・生け花が欧州に紹介され、ヨーロッパのフラワーデザインにラインアレンジメントの手法として影響を与えました。国内ではやがて時代の流れに即し、なげいれ花、盛り花(もりばな)などさまざまな型が編み出されました。また異種花材として、植物以外のあらゆる材料も「花材」として盛んに取り入れられています。

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