ウクライナ日本センター of Igor Sikorsky KPI
月・金 11:00-19:00
土 11:00-18:00
平日 09:30 - 18:00
リモートワーク
主催:ウクライナ 情報省, 在ウクライナ日本国大使館、ウクライナ・日本 センターNTUU “KPI"。
ウクライナ国会議員、ウクライナ 情報省専門家会議のメンバー、外交官の代表者、著名な科学者と専門家などが出席しました。
ウクライナ情報政策大臣ユリイ・ステツィによると、ウクライナにとっては日本との協力は非常に大事なトピックです。
大臣が「今から日本との会話が始まります。今日のイベントは ウクライナ中で行われる予定の円卓会議の間で最初のイベントです」と言いました。
ユリイ・ステツィ大臣によると、残念ながら、ウクライナ人の間では二つの国の協力についてあまり知られていません。その理由はウクライナマスメディアはウクライナとアメリカ合衆国や欧州連合などの協力に集中するからです。大臣は「この問題は直さなければならないと思っています」と言いました。
角 茂樹駐ウクライナ特命全権大使は自身の発表で、日本とウクライナの協力を強めるウクライナ情報省の政策に高い評価を与えました。日本がウクライナの独立権と領土の保全を尊重し、新しい改革も支援することを出席者の皆様に伝えました。角 茂樹大使は「ウクライナの問題を解決するために日本は動力します」と言いました。
アルテム・ビデネンコ次官はウクライナ 情報省にとって日本の経験をを学ぶことは大事だと言いました。「特に、日本はどのように国内の安全システムを作ったかを学ぶ必要があります」と強調しました。
次官は現在の日本のマスメディアではロシアからの情報が多く、ウクライナについての情報はあまりないと気づきました。「この状態を解決しないといけません」と確信しています.
円卓会議の参加者は日本の経験を勉強することは大事だという同一の意見に達しました。
ウクライナ・日本センターNTUU ”KPI” のユリイ・クシナリョフ所長はメディアにおける日本とウクライナパートナーシップを強めるための有効な方法の一つとしてウクライナマスメディア代表者が在ウクライナ日本国大使館の業務と日本が与えてくれる政治的・財政的・人道的援助をもっと報道するように言いました。
そして、情報の確実性が国民の信頼の保証になるので、著名な専門家の協力が大事だと協調しました。
ウクライナ・日本センター所長は「私たちはロシアチャンネル放送を停止して、ロシア映画の放送を停止しているのに、一番著名なウクライナのメディアでも「イタルタス」か「RT」に基づいて日本からのニュースを報道しています」と強調しました。この場を借りて、所長は日本の情報がロシアのニュースを使わず日本のオリジナルニュースを直接使ってウクライナに広がるように、とウクライナマスメディアに依頼しました。