ウクライナ日本センター of Igor Sikorsky KPI
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リモートワーク
世界規模の大惨事となったチェルノブイリ原子力発電所事故が起こってから、2016年4月26日で30年になります。また、福島第一原子力発電所事故から今年3月11日で5年が過ぎたのです。
UAJCが現在調整中の「禎子の千羽鶴:平和の翼」という、人の心を動かす文化プロジェクトの他、ユーリ・クシナリョフ所長が、4月21日から23日までキエフ国立工科大学で開催される「世界の原子力安全:チェルノブイリの教訓を踏まえて」という国際フォーラムの準備委員会の活動にも積極的に参加しています。
チェルノブイリ原子力発電所所長のイーゴリ・グラモトキンと一緒に国際フォーラムの主な発起人及び主催者となったのは、我々の直接的上司であるキエフ国立工科大学のミハイル・ズグロフスキー総長にほかならないということを我々は誇りに思っております。
2011年から2014年まで駐ウクライナ日本国特命全権大使を努められた、大のウクライナびいきでもある日本原子力研究開発機構特別顧問の坂田東一先生は基調発表者の一人としてフォーラムに参加されるご予定です。ご発表のタイトルは、「原子力安全の国際的保証を求めている国際社会」です。