ウクライナ日本センター of Igor Sikorsky KPI

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リモートワーク

「CLOUDED LANDS」プロジェクトと小原一真氏の写真展

 

4月26日18時にキエフの芸術・美術複合体「アート・アーセナル」でスタートするチェルノブイリ原発事故30周年記念の展示プロジェクト「CLOUDED LANDS」(「雲に覆われた土地」)がスタートしました。

詳しくはこちら:http://goo.gl/tndsFS

 

ウクライナ‬日本センターが努力した結果、「CLOUDED LANDS」プロジェクトの一部として、日本のフォトジャーナリスト小原一真氏の写真展もご覧になることは可能になりました。


「Exposure」(「被爆」)というこのプロジェクトのもとになったのは、チェルノブイリ原発事故の被害を受けた一人の女性の30年間です。写真は、90年代末にプリピャチ市で発見された、有効期限の切れたスヴェーマブランドのフィルムを使って撮影されたものです。小原氏の「Exposure」は、世界的に有名な写真報道コンテスト「WorldPressPhoto 2016」のPeople部門において一位を受賞しました。


小原一真氏の写真展を皆さんに紹介ができたこと、とても嬉しく思っています。「CLOUDED LANDS」の展示会が5月9日に終わるので、必ず時間を作って「アート・アーセナル」にお越しください。


今回の写真展は、ウクライナ国立科学技術協会の後援によって開催されております。